3回生〜全てのことが不安定な迷える愚かな羊達〜
彼らに価値はあるのか、彼らに存在意義はあるのか。彼らの追及するものは何か?学を捨て、友を捨て、その先で彼らが掴んだものとはなんなのか。その先で何を見た。
・経済学部3回 萩曽
「馬なみ」嘗てはそう呼ばれた男も今となってはただのアルバイター。恋にバイトにと忙しい、所謂「オギサイクル」を巡回中。
そのため勿論単位が危うい。お菓子作りに目覚め、とうとう犬も食べれるシュークリームを作りだす狂乱ぷりを見せる。
寮会での「オギ理論」は只野に受け継がれつつあると私は見ている。
・社会学部メディア学科3回 小嶋
童貞仮免許所得者。
ES(エントリーシート)で「これまでに熱くなったこと」が書けない非大学適応者。加え語学敗者。
無意味・無気力・無目的の三拍子で今日も学校と戦っている。
その言動よりオタクと囁かれるも肯定も否定もしない。ただ、一つ言える事は「ネットがないと死ぬる」
・経済学部3回 中西
ココリコの田中に激似。大阪の日本発のロボットにも似ている。
嘗てはテニスのスーパープレイヤーであったが、今では新入生の女の子の尻を追いかけまわる田中。
口癖は「ですよねー」な田中。3回の中じゃ一番真面目なロボット。